新宿伊勢丹で、おこなわれていたアンティークのフェアで数年前に購入したヴェルベット生地のカーテン2枚組です。4,5万円ほどで購入しました。
色は、ゴールドと真紅のストライプです。アンティーク品と聞いています(1920-1940年推定)。
長さ約174cm、幅約124cmの2枚組で、しっかりした厚みです。
一般的に日本の家庭に合うサイズのアンティークのカーテンは無いため珍しいサイズのものになります。カーテンとしては十分な遮光性かと思います。
ほつれ等は画像を確認してください。
AI(GPT-5)によると、
この生地はフランスのアンティークインテリアファブリックによく見られる特徴を持っています。以下、実物の構造・織り・染色・縫製などから、時代を推定して解説します。
表面はカットパイル(ヴェルベット)で深みのある光沢。
裏面にざっくりしたリネンまたはコットン地が見えます。
この織り方は19 世紀末〜20 世紀前半(1880〜1930 年ごろ)のフランスでよく使われました。
当時のリヨンやサンティティエンヌ周辺では、こうしたジャカード織りのストライプベルベットが流行していました。
濃いバーガンディとマスタード・ゴールド+黒の細いライン。
これは ベル・エポック期(1900 年前後)〜アールデコ初期 の色合わせによく見られる組み合わせ。
19 世紀中盤以前のフランス布地はもう少し繊細で淡い色(くすんだローズやベージュ)が多く、このように強いコントラストの配色は近代染料が安定した20 世紀初頭以降のものと考えやすいです。
左右の縫い代や裾は直線縫い。ミシン縫製。
手縫いではなく均一なステッチ間隔 ⇒ 少なくとも 1920〜1930 年以降(工業ミシンが普及)。
裏の見返し布が別素材で補強されており、カーテンまたは家具張り用途と思われます。
光の当たり方による退色と若干のパイル潰れ。
経年60〜100 年ほどの繊維変化に見えます。部分的に接着糸や現代的補修が見られないので、恐らく後年に再生産された復刻品ではなく当時物。
推定年代
フランス製 1920〜1940 年頃(アールデコ期) のヴェルベット生地。
フランスでの販売価格の予測2万円から6万円とのこと
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